"隠れビッチ"やってました。
【評価】映画ではないため、星はつけていません。
三木監督脚本、許さない!!
【批評】
この映画から1年前に『勝手にふるえてろ』という松岡茉優主演映画がありました。最高でした。「私のこと好きって嘘なの?」という松岡に対して「好き=何でも受け入れる、じゃないよね」みたいなセリフで主人公が諭されるのは良かったです。
がしかし、本作品「"隠れビッチ"やってました。」でもまったく同じ話がでます。同じ話をやるのはまぁ良いんですけど、普通、セリフは変えませんか?「三沢さんは私のことが好きなんでしょ。だから私のことを全て受け入れる義務があるの。」って『勝手にふるえてろ』とまったく同じなんですけど。諭され方も同じだし。これは三木監督および脚本のセンスが乏しすぎる。
一方で森山未來も嫌い。「言ったのにやらない」みたいなミスを3回ぐらいやっている。そもそもお前にも罪があるからな。「離れてみよう」みたいに別れ話を続けるけど、罪は森山未來の方が大きいからな。これも許されない。
村上虹郎はバイっぽいんだけど、そんなカットが出てこないんだよね。ラストに村上虹郎に男が馴れ馴れしく寄り添ってるけど、最後に荒々しくバイ要素入れてくるのも作品の方向性と違うから。
と、基本的に監督の方針に納得がいかない日でした。笑